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ベトナム少数民族の村トレッキング

  • midorinokaze01
  • 2024年12月12日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年12月13日

2024年11月12日(火)~17日(日)  自主山行


千歳空港からインチョン空港を経て機中泊をしてハノイに到着。ハノイ市内を観光後、寝台列車でラオカイへ。ラオカイから車でサパに移動し、ファンシーパンに登頂。翌日15日(金)に少数民族の村をめぐるトレッキングに出かけました。ベトナムには54の少数民族が生活しているそうです。


サパのホテルの窓から昨日登頂したファンシーパンが一望出来た。朝日に染まるファンシーパン、山頂近くの観音様も光り輝き神々しい風情を漂わせていた。



車でカットカット村へ。チケットをもらって村の入り口から入り、ファンシーパンが望める高台で記念撮影。通りの両サイドに土産物が並び、お肉を焼くいい匂いが漂っていた。民族色豊かなおうちの中も公開されていた。



カットカット村の中心地(?)まで歩いていくと、清流の川が涼やかな音を立てて勢いよく流れていた。その周りに古民家や吊り橋、川遊びのできる河原が広がっていた。南国の蝶も姿を見せてくれた。川沿いの道をたどると、滝が出現。ちょっぴり濡れながら滝巡り。



観光地化した村に少々辟易しながら歩いていくと、次はダウ村。ここは、昭和の日本の田舎を感じさせるのどかな風景が広がっていた。山の上の方まで段々畑や段々田んぼが続いていた。田んぼに水牛の親子の姿も見られた。



ひなびた村の道路をてくてく歩き、隣村に入る門を眺め、道端のバナナの木やポインセチアの木を見て、南国なんだと実感。もうお腹が空いたよ~。昼食はまだかな~。



やっと、レストランにたどり着いた。ベトナムのお酒の飲み方をガイドさんが教えてくれた。氷を敷いた入れ物の上にビニール袋。瓶を冷やすのではなく、なんとお酒を開け始めた。そしてしばらくして冷えたところでカップですくって飲む。冷たくて美味しい!!



美味しい料理とお酒でカンパーイ!今日歩いてきた道が遠くに広がっていた。良く歩いたね~! 赤いお花はな~に?バナナの花だって。逆さに挿してあった。



トレッキングの後はサパ市内の観光、ハムロンの丘に行き、山頂からサパ市内を一望する予定だったが、時間が足りず中間地点で降りてきた。花咲く季節に来てみたいな。



サパ市内のいたるところで歩道に露店が開いていた。サパ市場には日用品から食料からすごい種類とすごい量の商品が並んでいて、活気にあふれていた。



サパからラオカイへ車で移動。ラオカイは中国と国境を接していて、川を渡れば中国とのこと。国境の向こうに見える高いビルは中国だった。



ラオカイの駅前でサッカーに興じていた地元の子ども達と一緒に記念撮影。ここから寝台列車でハノイに戻った。



16日(土)は海の桂林と称されるハロン湾のクルーズと湾に浮かぶ岩山に創られた巨大な鍾乳洞へ。その後、バッチャン焼き陶芸村で素敵な焼き物を鑑賞したり購入したり。



11月17日(日)、予定通り楽しい思い出をいっぱい抱えて無事千歳に帰ってきた。お疲れ様!



機中泊と寝台列車での車中泊と、ホテル2泊で結構ハードな旅でしたが、体調を崩すメンバーは一人も無く、予定していたスケジュールをしっかりこなしてきました。ガイドさんも舌を巻く熟年パワーに圧倒されていました。詳しい旅の様子はメンバーに聞いてくださいね。きっと嬉々として話してくれることでしょう。

by Betty,siis,naothin,fujimari

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