中山小屋 庚申草山
- midorinokaze01
- 6月23日
- 読了時間: 2分
更新日:6月24日
2025年6月21日(土)~22日(日) 自主山行
今回は6名で庚申草山と中山小屋泊を実施しました。
庚申草山は翌日登る計画でしたが、悪天候予報のため1日早めて登りました。

霧雨のなか挑戦が始まりました。

登山道の1/3は、先週 笹刈りされたばかり。

途中から藪が深くなり、小雨のなか団結して進みます。

足元はぬかるみ、顔には枝が当たり、全身ずぶ濡れになりながらも、一歩一歩前へ進みました。

山頂付近の岩場はロープをしっかりにぎり登ります。
下山時には雨に見舞われましたが、中山小屋に着くと管理人さんがストーブをつけて温かく迎えてくださいました。


冷えた体も心もホッと一安心
夕食は手巻き寿司でした。夜遅くまで尽きることのない語らいは、日頃の疲れを忘れさせてくれるような心温まる時間となりました。
2階は畳が敷いてあり暖かく、ぐっすり眠れた。畳に沿って寝ていたはずが転がって斜めに寝ていたり、一緒に眠れて楽しかったと感想もありました。

翌朝は雨のため屋内でロープの結び方を実習です。

エイトノット(八の字結び)、簡易ハーネスの結び方を練習中。

中山小屋は、まさに山の中の隠れ家のような素敵な佇まいで、管理してきた歴代の山男のぬくもりが伝わるようです。今回お世話になった管理人さんたちと記念撮影。ありがとうございました。
帰り道からの庚申草山と出会ったお花
今回の山行は、あいにくの雨でしたが、かえって深く山に抱かれ自然と一体となるような感覚を味わうことができました。
庚申草山は、冬場の方が登山者が多いと聞きます。
今回の経験で下見はばっちり!次はぜひ、冬山登山で訪れたいと強く思っています。この感動を胸に、これからも一歩ずつ、山の魅力に触れていきたいと思います。
by maeyoko Betty papie yoko chiro
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