2025年2月15日(土) 会山行
穴滝は、小樽の山奥に潜む秘境と称され、密かに人気を集めているスポットとのこと。冬は滝が凍り付き、幻想的な光景が見られるという。期待が膨らむメンバー8名。フラットな道だから楽だよと聞いていたが…。
登山道の入口は除雪スペースだったので、戻って駐車スペースに車を止めた。いつもなら複数の車が並んでいるのに、今日は2台だけ ラッセル大変そうと言いながら入口に戻ると、何とスノーシューを履いた先行者が2人 道は広くなっていた
「良かった~、助かった~」なんて運のいい私達!

昨日の雪でお化粧された松は、まるでクリスマスツリーだ

青空の下、雪の花がいっぱい咲いている木々の下を歩くと、心はウキウキ笑顔もいっぱい

先頭を交代しながら2時間ほど歩くと、沢道に入り、谷が狭くなってきた
沢道を40分ほど歩くと、大きなつららが下がっている崖が近づいてきた 崖の下が洞穴になっている ようやく目的地に到着!
穴の中には薄氷が張った川らしき痕跡が残っていた 先ずは腹ごしらえのランチタイム ライチの後は洞穴探検 滝の水が凍ってできた氷柱がお見事!

薄氷の張った川の上はツルツルで「わ~、滑るよ~。転びそう。四つ這いになったらいいかも」 なんて言いながら何とか岩場に全員集まって、ハイチーズ!!

穴滝の穴から見た外の景色は静かでキラキラしていた

穴の中の川に張った繊細な氷の造形が見事だった
穴の中は日陰なので寒くて、早々に切り上げ、帰途に就きました。標高差300m強のコースですが、中々に歩き応えがあり、帰り道は「疲れた~、まだ入口に着かないのかな~」の声が何度か聞こえてきました。雪道は甘くみちゃいけないね!
by ikesige,sawatti,yoko,fujimari
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