沢入門~琴似発寒川
- midorinokaze01
- 2021年7月13日
- 読了時間: 2分
コロナの緊急事態宣言がようやく解除したが、まん延防止措置は発令中。気付けばもう初夏は過ぎ、水遊びには最適の季節に入っている。感染予防対策に十分配慮し、今年の沢入門を開始。安全に楽しく沢を楽しむためには欠かせない山行だ!
駐車場で出発前にロープの結び方や使い方、装備の確認、フラットフットで歩くことなどをしっかり学んで、いざスタート!

送電線広場から入渓 水がキレイ~! 気持ちい~い
渡渉するときはね~、下流方向に斜め方向へ渡ると楽だよ 急な流れではスクラムを組んだり、お互いをがっちりホールドして渡るんだよ
木漏れ日の中、澄んだ川の流れを見ながら、上流に向かう 岩があれば登る
へつりもこなせるようになった

河原で蝶々が集まっていた 何をしているのかな~ 婚活!? 紫色の美しい蝶々がいたが、写真に入らず

行く手に滝が見えてきた 滝を登るの~ 上ってもいいよ~とリーダー

スキル面での不安があるので、滝登りはやめて、高巻きを選択した

今日の主要な課題でもある岩登りと懸垂下降の実地研修 リーダーの説明を神妙な面持ちで聞くメンバー 「三点支持が大事!!」
ハーネスとロープ、エイト環の使い方などを伝授してくれるリーダー 最初にリーダーが登り、ロープを下ろしてくれた 三点支持を忘れずに岩を登る新人も真剣

岩を登りきると、ほっと一息。そろそろランチタイム 今日のランチは”流しソーメン” 冷たい沢水で冷やしたソーメンは絶品!
登った以上は降りねばならぬ サー、懸垂下降だよ 岩に対して直角になるように足裏全部を付けて立つんだよ 膝は少し曲げて…

全員、無事降りることができた マイナスイオンをたっぷり浴びて身も心もリフレッシュ
「暑い夏は、涼しい沢に限る!」と豪語するリーダーの言葉に納得した一日だった。子供のころの水遊びの楽しさを思い出し、冒険心をくすぐられ、やんちゃ坊主とおてんば娘に戻った山行だった
by ako,juri,fujimari
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