暑寒別岳 箸別コース
- midorinokaze01
- 7月7日
- 読了時間: 2分
更新日:7月12日
2025年7月5日(土)6日(日)自主山行
増毛山地の最高峰暑寒別岳に行って来ました。
山頂付近のお花畑は見事で、この山域の固有種にも出会いました。

前泊した箸別避難小屋泊から出発。小屋は清潔で快適でした。週末なのに宿泊者は私たち4人だけだった。

登山道はよく整備されている。一合目を過ぎると目の前に目標の山が見える。遠いなあ。そのあとは樹林の中の道が続き、七合目まで展望はない。

七合目で突然お花畑が現れる。

斜面に広がるお花畑
固有種の増毛ゲンゲと増毛レイジンソウにも出会えた。

山頂近くには雪渓も残っている。

気持ちの良い登山道が続く。山頂はもうすぐ。

天気に恵まれ、山頂からの展望は欲しいまま。

山頂から見える増毛山地の山々。名前は?反対方向には南暑寒岳や雨竜沼が見える。

遠くに日本海を見ながら下山開始。名残を惜しみながらお花畑を後にしました。
咲き乱れるお花たち
暑寒別岳の登山コースは3つあり、その中で一番楽そうな箸別コースですが、七合目までのだらだら登りはとても長く、「夏山ガイド」では初級に分類されていますが、かなり中級寄りの初級かなと思いました。七合目から上のお花畑は登りの苦労を忘れさせてくれます。他の山域では見たことのない花もあり、花の種類、量ともに素晴らしかったです。
暑寒別岳は暑寒別川の水源で、アイヌ語のショカンペッ、滝の上にある川を意味するそうです。
by yumichan

























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