黒岳・浮島湿原~日本一早い紅葉
- midorinokaze01
- 10月1日
- 読了時間: 2分
2025年9月20日(土)~21日(日)
山行の1週間前から不安定な天気予報でリーダーも同行メンバーも知恵を出し合い、行程の案を何度も練り直しました。そして迎えた当日、1日目は晴れ予報のため、黒岳に決定!2日目は雨予報で冷え込みが予想されるので、当初予定していた石室泊&ご来光はあきらめました。

紅葉真っ盛りだからか、ロープウェイ駐車場は満車。臨時駐車場までの道路も車が数珠つなぎでした。
山肌の秋色、木々の紅葉、足元には色付いたウラシマツツジとシラタマの実。気分は上がりっぱなしです。
眼下に広がる層雲峡や紅葉に彩られた山々、乗ってきたリフトを見ながら登ります。

招き岩の応援を受けながら、頂上を目指します。

黒岳山頂に到着!周囲に広がる旭岳、凌雲岳、桂月岳などの絶景に大満足!!
さすがに9月ともなると、頬をなでる風が冷たい。

ロープウェイを降りるとエゾシカのもぐもぐタイム

エゾシカに負けじと我々も熱々の”おでんタイム” デザートは甘~い黒ブドウ他 どれも家庭菜園で採れた物ばかりで美味しくて大満足。
雨音が聞こえないくらい話が盛り上がりました。「コテージに泊まるってひどい雨でも安心だね~。」「ぐっすり眠れちゃうよね~。」

夜中の雨が小降りになり、止んできたので翌日は浮島湿原に向かいました。

でも、浮島湿原は雨模様。湿原デビューで期待していたメンバーは、残念無念の思いを胸に入口で証拠写真をパチリ。 湿原歩きは来年の楽しみにしましょう! 願いは叶わなかったけれど、その分、入浴・昼食でまったり過ごしました。
黒岳デビューのメンバー曰く「リフトを降りてからの登りは、初級の山とは思えなかった。」と。また、「黒岳は、『岩高く 天をささへる 黄葉谷』(中村茂雄作)の俳句がぴったりの山」との感想も聞かれました。
21日(日)は、黒岳初冠雪のニュースが流れ、記憶に残る山行になりました。
by ikesige,makko,yoko,hososetu,kiki,nao
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