2020年6月25日(木) 自主山行
今は花の季節、定天に咲く花々に会いたいと願い、声がけすると賛同者が続々参集。コロナ対策のため、車3台に分乗し、2班に分けての登山。空模様が少々不安だな。
駐車場から登山口までは林道を行く。
登山口に到着、林道は適度な足慣らしだったね!
何回も何回も渡渉する。雨で水量が増したら大変だね。 帰りは大丈夫かな~…
ここが以前事故のあった場所、こんな崖を登って行ったんだね。
現在の登山道は滝の左側を登るコースに変わっていた。3点支持でゆっくり登ってね。
登ったと思ったら、沢への下り
沢からの登りはかなりの急登、ここも3点支持を忘れずに
もう山頂近くかな? いえいえ、一番の難所はこの上だよ。この辺りから雨が降り出した。帰りが大変かも… 滑るだろうね~
山頂近くの急登で上から沢を登って降りてきた登山者と出会った。 軽やかな身のこなしに若さを感じた。
私たちも負けずに登らなくっちゃ! 段々が付いているだけありがたい。
ここを登ると一番の難所の岩場が控えていた!!
雨をモノともせず、山頂到着。 これで天気が良ければ最高なんだけど…
雨が降ったので登山道も岩も滑りやすく、かなり気を遣いながら下ってきた
ようやく最初の岩場に帰還。無事戻ってこれて、ほっと安堵。でも駐車場までは気を抜いちゃだめだよ。
サイハイランやエゾノハナシノブ、フウロの仲間
サクラソウモドキ、岩壁に咲くタニウツギ、足元にはエンレイソウの黒い実等々、他にもたくさんの花たちが咲いていた。
そして真打はアツモリソウ、以前は定天にたくさん咲いていたという。私たちが見つけたこの花が、ずっとここで咲き続けてほしい。身勝手な人の手で絶えてしまうことが無いように
たくさんの花に出会え、先輩会員から花の名前をたくさん教えてもらいました。たくさんすぎて覚えきれないのが悲しい…。山頂からの眺望は臨めなかったけれど、花にたっぷり癒されました。変化に富んだ面白い山でした。
by fujimari
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