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創立40周年記念 9山一斉登山

  • midorinokaze01
  • 2021年9月26日
  • 読了時間: 5分

更新日:2021年9月28日


みどりの風創立40周年記念行事の一環で9山一斉登山を実施しました。9山とは札幌市内の山で、隣接する市町村と境を接している7山とそれらの山並みに囲まれた2山を加えた9山です。みどり創立当初から大切にしてきた山々です。





喜茂別岳

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トップバッターは喜茂別岳の面々  中岳林道登山口からスタート


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見晴台に到着 台風一過、絶好の登山日和  9山のうち、いくつ見えるかな~


見えたのは、無意根山、定山渓天狗岳、札幌岳、空沼岳。 ヤッホー!! みんな 頑張ってるか~い


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10時40分 山頂到着一番乗り!! 


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バックスタイルも決まってるでしょ! 下山したらキノコがたっぷり見つかったとか。お土産もGETで大満足の山行だった。


札幌岳

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2番手は、札幌岳 入会間もない新人を含め4人でGO!


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冷水小屋まで1時間半、なかなかいいペースだ


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冷水小屋で一休み  小屋前の澄んだ流れに癒された


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小屋からはちょっとした急登が始まった。


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11時10分 山頂到着  登頂報告の一報を送った


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帰路でキノコの群落を見っけ。イグチ、スギタケ、ボリボリなどたくさんGET!

このチームもお土産付きで笑顔がいっぱい。


定山渓天狗岳

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3番手は、定山渓天狗岳  パワーあふれる3人で登った


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清々しい沢の音を聞きながら、何度も渡渉を繰り返した


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このルンゼを超えればピークは目の前  三点支持で慎重に登る


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ハイ登頂!9時30分 手に持っているのは会の旗をデザインした手ぬぐい


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山頂から見下ろすと、札幌湖が奇麗だった


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下りのグンゼも慎重に、腰を下ろし懸垂下降の要領でゆっくり下った。沢あり、ガレ場あり、ロープ場ありとバラエティーに富んだ山だった


空沼岳

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4番手は、空沼岳 4人のパーティ。  手作りの橋を渡った。安全面がバッチリ配慮されてい安心して渡れた。


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この山行で唯一の難所だった太くて大きな倒木


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滝の音が心地良い


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青沼の看板に興味がわき、行ってみた。 静寂で澄んだ水面が美しい


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11時28分 山頂に到着 広がる空と涼やかな風に疲れも吹き飛んだ


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帰りの万計山荘で、コーヒータイム。 リーダーの心遣いにほっこり  メンバー4人  秋晴れの下、長丁場を忘れる快適な歩きだった



春香山

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5番手は、春香山。総勢7人、この山行最大の大所帯、 ゲートを通って出発だ!


始めは広い林道、だんだん道が細くなり、急登が始まった


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登る途中で振り返ると、曇り空の下日本海が広がっていた


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キノコみーつけた!  キノコ講習会の始まり始まり~ 講師はベテランのOさん


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11時45分、山頂到着。 


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お汁粉パーティで盛り上がった。 おいしい~。 甘いもので疲れを吹き飛ばせ!! 

キノコ講習会あり、お汁粉パーティありで、40周年を存分にお祝いした山行だった


余市岳

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6番手は、余市岳。6人のパーティー。ゴンドラから降りると雲の中、その上小雨模様で…


ナナカマドが紅葉し始めていた。 向こうに定天がそびえていた。 ガスが次第に切れてきたよ!日頃の精進がいいからだね~。


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12時 山頂到着、後ろにそびえる羊蹄山は時々チラッと顔を見せてくれた


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ねーねー、この記念Tシャツ、後ろも素敵なデザインでしょう!


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青空が広がり、紅葉のお花畑が広がっていた


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雲の中、視界0での歩きはじめ、雨にも当ったが 青空が広がりだし 目の前の定天を始め、仲間が登っている山々が見え みどりの繋がりを感じた一斉登山in余市岳だった


砥石山

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7番手は、砥石山。 山頂登頂は12時。 メンバーは2人、山を味わいながらゆっく登った。。


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青空を背景に無意根山の連なりが望めた


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福井堰堤からの登山ルートは7月下旬から8月上旬に笹狩りとのことだった


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砥石山の山頂から一番近い神威岳のぽっこり頭が可愛らしい


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砥石山には秋の恵みがいっぱい。登山道は日陰が続き、とても快適だった。川のせせらぎが心地よく、途中キノコを採ったりおしゃべりを楽しみながら山頂までの道を楽しめた山行だった。


手稲山

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8番手は、手稲山。スキー場コースを3人で登った。出発前は良い天気だったのに、スタート地点の駐車場から見る山頂は雲の中。雨になるかも…


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ヤナギランの群生に出会った。今度は、初夏の開花時に来てみたいな~


コースの中腹から下方に石狩湾がくっきり見えた。目を転じて山頂方向は、雲の中。


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ゲレンデを外れて森の中へ。不思議なほど風もなく静かだった


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登頂は12時5分、長老と周りを固める助さん‣角さん。

今日の山頂は雲の中で眺望は望めずだった。ベテランのKさんが語る会の創設期の話が面白くて、あっという間に山頂に着いた。

会の始まりと、40年に渡るその歴史に思いをはせた山行だった。


無意根山

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真打の9番目は、無意根山。仙台から駆け付けたメンバーと入会して初の山行のメンバーを加えて6人が参加した。


登山口からしばらく歩くと、薪運びのボランティアの呼びかけが。自分の体力と相談して1本ずつ背負い、無意根尻小屋へ向かった。


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小屋で一休みして登山再開。小屋を過ぎるとすぐにかなりの急登。そこにかかる急な階段。足元を確かめながら登った。


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山頂近くの遭難者追悼ケルンと石造りの祠にお参りしてから山頂へ。12時10分登頂!

記念の手ぬぐいも持って行ったんだけど…。後ろ姿も撮ったんだけど…。


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山頂から少し足を延ばすと、羊蹄山がバーンと見える展望台に出た。温かいお日様を浴びながら、ゆっくりランチ、たっぷりおしゃべり、じっくり景色を眺め、気持ちの良い時間を過ごした。長い帰路もおしゃべりで楽しいひと時になった。




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手稲山だけは晴れなかったが、その他8山はお天気に恵まれ、台風一過の青空の下、全員無事登頂。それぞれの山から「登頂したよ」メールが入った。みんなで登った9山の標高を足すとエベレストを超える高さになるそうだ。

みどりの風、創立40周年おめでとう!!













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